来月から晴れて看護師!
でも・・・何が必要わからない
買ってから使い勝手が悪かったら損した気分になる・・・
確かに看護師グッズを選ぶのに悩みますよね。
そんなアナタに、内科・外科両方を経験した私が持っていて損しないグッズを紹介します。
看護師が使うグッズは通販やカタログ、ネットショッピングで様々な種類があり選ぶのに悩みます。実際に手元に届くまでは使い勝手はわからないものですよね。コストもかかるので失敗なく購入できたら嬉しいですよね。
多くの看護師さんが「何が必要なの?」「使い勝手はいいのかな?」と選ぶのに悩みがちです。この記事ではこれから働き始める新人看護師さん・復帰看護師さんに向けて持っていて損しないグッズを紹介します。
【持っていて損しない!】厳選グッズ6選
看護師にとってポケットとポケットの中身は戦士の装備品!これが無ければ仕事になりません。10年近く使用してる物もあるので色あせているものもありますが、どれも使い心地のよいグッズたちです。
ポーチ・ペンケース
これから紹介するグッズを整理・収納するのに必須のアイテム。ただポケットに入れるだけだと必要なときにすぐ取り出せないので、仕切りのあるポーチがオススメ。ポケットポーチだけでは納まらないのでウエストポーチも一緒に使っています。
サンリオやディズニー、ピーナッツ等のかわいいデザインも売られているので忙しい業務のなかにちょっとした癒やしをプラスしてみてください。
筆記用具
情報収集、病状のメモ、伝票のサイン等、常に書き留めることが多いためボールペン、マジックペンは必須。
処置やケアの抜けが無いように優先順位で色を分けています。
最低で3色、紙カルテの場合は熱計表に赤色(脈拍)、青色(体温)、緑色(血圧)、黒色(呼吸)を記入するため4色ボールペンを用意するといいでしょう
病棟で用意されているところもありますが、書き心地が悪くストレスを感じるのでお気に入りのボールペンを持ちましょう。
聴診器
整形外科で働いていると毎日手術があります。術後は無気肺や肺炎、イレウス等合併症発生リスクが高いので、早期発見のための観察には聴診器が必要です。病棟に用意されている物もありますが、安価な物だとイヤーピースが固くて耳が痛くなり、他者が使った聴診器の使い回しに抵抗を感じますよね。1つは持っておくことをオススメします。
パルスオキシメーター
コロナウイルス流行で一時品薄にもなったパルスオキシメーター。PI値表示機能でより精度の高いパルスオキシメーターがオススメ。PI値は良い測定状態かどうかを判断する指数です。 測定する手指が冷たいとPI値が低くなり、パルスオキシメーターの酸素飽和濃度の値に影響します。
時計
点滴の滴下を調整するため、秒針付きの時計をおすすめします。特に清潔を保つため腕時計ではなく、クリップタイプの時計を使っている人が多い印象です。夜勤を行う方は蓄光文字盤の時計がオススメ。
腕時計がイイ!という人は腕に付けず首掛け社員証の紐に通して使っています。
はさみ
創部の処置が頻回な整形外科ではテープや皮膚保護剤、包帯等を切るのにハサミは必需品。
はさみは文房具屋で買えるハサミでいいの?
文房具屋のはさみでは患者さんの皮膚を傷つけるリスクがあるので専用のはさみを用意します。
選ぶポイントは以下の通りです。
【プラスで持つとなおイイ】出来る看護師グッズ3選
点滴タイマー付き電卓
私が持っているのはタイマー付き電卓です。点滴流量の計算で電卓機能を使い、点滴終了時間にアラームを設定することで抜けを防ぐことができます。看護師の業務は多重課題が盛りだくさんですから、時間通りに行うためタイマーがあると便利です。
夜勤する方は患者さんの睡眠を邪魔しないためバイブレーションでお知らせしてくれる機能があるとものをオススメです。
ものさし付きのスケール
褥瘡のサイズを測り評価するのに便利です。他にも損傷した皮膚、術後創部のサイズ測定に役立ちます。
ポケットブック・おたすけカード
忙しい業務のなかで参考書を開く余裕が無いので疾患や症状、薬情報が簡潔的にまとめられているポケットサイズの参考書をポケットに忍びせておきます。看護師1年目や復帰後の知識に自身がないときに心強い救世主です。
内科、外科、精神科等の配属先の診療科に合わせて購入し持ち歩き心にゆとりを。
揃えてあなたも出来るナースの仲間入り
今回は必需品6選とプラスで持つと役立つ4銭をご紹介しました。
病院で用意されている物もありますが、感染に敏感な今の世の中には自分専用のグッズを用意するといいでしょう。紹介したグッズは一部です。好きなデザイン、機能性、耐久性等自分だけの武器をポケットに入れ、心に余裕を持ち明日も頑張って働きましょう。
コメント