履歴書作成にも使える！マインドマップを使って簡単に

転職先を決めたり、面接対策をするときはじっくりと今の自分と向き合う必要があります。自己分析には様々な方法がありますが、有効なものとしてオススメするのが【マインドマップ】。アイデアのひらめきや思考の整理として使われるマインドマップですが転職、面接対策にとても役立ちます。

実際に私も自分の強みを知るために使いました。

この記事ではマインドマップを使った自己分析の活用法とポイント、例文を紹介します。後ほど無料でも充分に使えるアプリも紹介していきます。

マインドマップで自己分析とは

マインドマップ (mind map)とは、頭の中で考えていることをそのまま近い形で書き出すことで、考えや記憶、アイデアの整理がしやすくなる方法です。

イギリスの教育者トニー・ブザン氏が提唱した思考の表現方法のひとつで、中心となるキーワードから関連する言葉やイメージをつないでいった放射状・ツリー型・右側マップ等に書き出して思考の整理に適しています。

マインドマップのメリット

すぐに始められる

紙とペンさえあればマインドマップは簡単に始められます。他にも無料で使えるスマホアプリもリリースされているため外出先や移動中のふとした瞬間にメモ感覚で頭の整理が出来ます。

自分の考えが見える化できる

マインドマップで思考を書き出すことで自分の強みや弱み、求める条件を客観的に可視化することができます。今までに思いつかなかったアイデアがひらめいたり、自分探しの機会に繋がるかもしれません。

具体的な活用法

まずは軸となるテーマとなるキーワードを決めましょう。今回は面接で必ず話す自己PRを例に【自分の強み】を書いていきます。

　

●書いていく言葉は短いなもので書く

マインドマップではより短い言葉を繋げることをおすすめします。長い文章では考えるだけで疲れてしまい、本来言いたいことを見落としてしまいます。思いついた言葉をそのまま、短く簡単に書いてください。

●考えを出し切るまで書き続ける続ける

「もう思いつかない」というところまで書いてください！自分に「本当はどう思ってる？」「どうしたいの？」と問いかけながらより具体的に繋げてください。嫌で考えたくないこともあると思いますが、自分でも気付かない考えや思いが見つかるかもしれません。

●色を付けてキーワードを整理する

思いや考えが出尽くしたらテーマの内容を見直し、重要なキーワードに色を付けて情報を整理していきます。後々、文章にするときにこの整理したキーワードをもとにして作成出来るので、時間が短縮出来ます。

マインドマップから作った自己PR文

マインドマップから作った長所と短所

最初から文章で志望動機を考える方のは大変ですよね、マインドマップで書き出した言葉をキーワードもとに文章を考えることでスムーズに書けるでしょう

無料で使えるアプリ

MindNode

MacやiOSユーザーにおすすめのマインドマップ作成ツール。

軽快な動作と感覚的な操作で、思いつくままマインドマップを作成できます。途中で全体のデザインを変更することも容易です。

GitMind

iPhone、Android両方対応の無料マインドマップアプリです。他のマインドマップアプリと比べておすすめポイントは完全無料で使え、そして広告がないことです。様々なテンプレートやテーマが用意され、初めての方でも見ればすぐに作り方が分かるようになります。さらにレイアウトや文字のカスタマイズが可能で、個性溢れるマインドマップが手軽に作れます。

Googleドキュメント

レポートの作成、資料の作成に重宝しています。特別なソフトウェアを必要とせず、ウェブ上でテキストドキュメントを作成して編集も行えます。私はスマホでマインドマップのキーワードをGoogleドキュメントで文章化、そのままパソコンで作成した職務歴に貼り付けして手間を省きました。

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まとめ　思考の整理をしてスムーズに

マインドマップで考えや思いを書き出し言語化することで頭の中を整理することをオススメします。自分はどんな転職先を望んでいるのか、何に不安を感じているのか、これまでの看護師経験で得た経験にどんな強みがあるのか等自分を見つめなおす良い機会にもなるでしょう。

皆様の悩み解決のヒントとなり、心を軽く出来たら幸いです。

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